月次決算経営
複雑そうに見える経営の実態を、数字によって単純に表現することで、本当の姿を写し出しますので、経営者の意思決定を徹底できます。 舵は船尾についていますが、単なる飾りではありません。船の進路を決め、障害物を避け、安全に目的地に到着させる役目があります。 月次決算も、過去の情報ではありますが、会社が安全に確実に目的を達成する上で、欠かせないものです。 。 自社の財務データを読んで意思決定をすることは、経営者の重要な仕事です。 計器盤の読めないパイロットが、ジャンボジェット機を操縦できないように、財務データを読めずして経営者の仕事はできません。 毎月の経営成果を測定し、経営活動が目標に向かって順調に進んでいるかを、一ヶ月ごとに確認し、常に正しい方向へ経営活動を導いてゆく、経営の羅針盤の機能を果たします。 月次決算の最大の価値は、「早さ」にあります。月次決算の結果を見て、何らかの手を打たなければならないとしたら、1日でも早いに越したことはありません。 できれば翌月5営業日以内には欲しいところです。そして、もうひとつのポイントが、経営者が正しい判断を下せる「正確さ」です。「早さと正確さ」です。 |
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決算書を経理屋だけのものにするな。経営者こそ決算書をコキ使わなければならない。 ただし、年一回の決算では意味がない。「カネ」の動きを如実にあらわしている決算書を毎月作成し、全社をそこに絞り込む。これが儲けにつながる「月次決算主義経営」である。 |
| 田井野 治郎 「社長が書いた月次決算経営法」 |

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